一つ前の記事で生活の質を上げるという内容を書きました。
最後に夏場はタオルとかいいものに変えるといいぞ
ということを申し上げましたが
もっと他に変えたほうが良い物があるんじゃないか
と思って頂けていたら満点です。
そうやって色々なものを良くしようとする考え方を身につけると、自然と生活の質は上がっていきます。
さて、今回は快適な部屋づくりというタイトルで記事を書きます。
前回、人は布団の中で人生の3割を過ごすと書きましたが
私のようなインドアなタイプの人間は人生の5割くらいを自室で過ごすのではないかと思っています。
もう言いたいことはわかりますよね。
それだけ多くの時間を過ごす場所の質を高めないのは人生の全体の質を下げることになります。
あまり自室にいることが無く、普段は外で活動している人はそれほどこだわらなくてもいいと思いますが、少しでも部屋で一人になる時間が重要だという考えの方は参考にしていただけたらと思います。
まず、快適な部屋とは、綺麗に掃除が行き届いてることが最重要です。
埃っぽかったり空気が悪いと心身ともに休まりません。
別に汚くないし大丈夫だ。と思っている方も多いと思いますが、特別気にしていないと、思ったよりも部屋の環境と言うのは悪いです。
布団、枕、座布団、あまり着ていない服、カーテン、部屋の隅のホコリや髪の毛
時期にもよりますが春から秋にかけての蒸し暑い日、ねずみ算式にダニが大量発生します。
布団などの繁殖しやすい環境ですと、30匹のダニが2ヶ月くらいで1万匹に増えることもあるようです。
1匹のダニは自分の体の数倍のエサを食べ、糞を残します。
一匹のダニは生涯で100個の卵と500個の糞を残すとも言われています。
特にダニ対策をしないでいると、一回の夏で1万匹 × 500個
500万の糞とダニの死骸だらけになってしまいます。
こまめに日干しをするか、ダニ対策のスプレーをするかしないと、我々はダニの糞の中で寝てることになります。
そりゃアレルギーにもなりますよね。
このスプレーが一本あれば、一年ダニと戦えます。
衣類などにも使えて、洗濯してもある程度効果が持続するようなので試してみてください。
次回に続きます。