今まではロジクールのリーズナブルな無線マウスを使っていましたが
電池の重さが気になったので軽いモデルに買い換えたくなって買い換えました。
つなぎのつもりで買ってかれこれ一年半くらい使っていました。
マウスキーボードにそれほどお金を掛けたくない人は上のロジクールの製品がとてもオススメです。
ストロークが渋くなったキーボードは数週間前に買い替えたのですが
まだマウスは替えてなかったので、最近マウスも買い換えました。
無線マウスとキーボードのセットだったので、キーボードだけ買い換えるとちぐはぐになってしまいましたし、もう一台のLinuxのPCの方にキーボード・マウスが使いたかったので、ちょうど良かったです。
そして、タイトルにも書きましたが、購入したマウスは
Ankerのゲーミングマウスです。
2999円でした。(2014/06/19現在)
性能についてですが、特別文句はありません。
価格に対して高性能だと思います。
コストパフォマンスは抜群です。
ただ、少し大きめのサイズなので、手が小さい人の場合扱い方が変わるかもしれません。
今までのマウスでちょうどいいくらいのサイズだったのですが
新しいマウスは大きく感じます。
あと、重量も電池を入れたK270のマウスよりも少し重いか同じくらいに感じます。
まだ慣れてないからかもしれませんが、私はK270の方のマウスの方が使いやすかったかもしれません。
前のマウスは下がすぼんでいて、親指と小指でホールドできたので、持ち上げ動作が簡単だったのですが、Ankerのマウスでは、山のように上がすぼんでいるので、持ち上げの動作に余計な力が入ります。
また、重かったり配線がある分億劫に感じます。
広大なマウスパッド面積があれば何回も持ちあげなくても済むのでしょうが、自分の作業スペースですと、標準的な面積しかとれませんから、トリプルモニター化している自分のPCの画面上を端から端まで移動するとどうしても持ちあげなくてはなりません。
おそらくですが、というかゲーミングマウスと名前にもある通りですので
AIMする際の照準の精度を良くするため、山型になっているのではないかと思います。
あまりゲームをせず、普段使いのみの場合あまりオススメできないかもしれないです。
しかし、機能的にはとても多機能で面白いので、遠分これを使ってみようと思います。
機能についてですが
まず、左クリックと右クリック、ホイールとホイール押し込みの4つの基本ボタンに加えて
サイドに3つのボタンとホイールの前に1つ、後ろに2つと
裏面に1つボタンがあり
基本ボタン以外に7つボタンがあり、そのうち6つに好きな機能を割り当てられます。
機能の割り当ては公式サイトのクライアントソフトを使って行えます。
裏側の一つのボタンは、プロファイル(設定ファイル)が2つ作れるので、その切替ができます。
デフォルト設定とカスタム設定を裏面ボタンで切り替えができたりするというわけです。
そしてあとのボタンは全て切り替え可能で
自分が特に気になったのが、DPI設定が4つできるのですが、それをボタンで切り替えられるというものです。
マウス感度を低い、中くらい、高い、めっちゃ高い
のような形で設定しておき、場合に合わせてボタンを押して切り替え、作業できるという形です。
あとは、マウスの動きを記録して再現するマクロなども使えます。
設定画面を以下に貼り付けます。

わかりやすく伝わるでしょうか。
個人的にはマウスのスクロール速度をボタンで数種類切り替えられたら嬉しかったです。
これがDPIですね。
したのポーリングレートは高いほどマウスの反応は良くなるのですが
高いとPCの処理へ負担がかかるので、低スペックPCでの使用の場合はレートを下げたほうがいいかもしれません。
こちらがマウスのLEDライトの色調整です。
自分はRazerのキーボードを使っていて緑色に統一したかったので緑にしましたが
最終的にまぶしくて目障りだったので消しましたw
最初に少しダメだったと思った点を上げましたが
総合的に機能も多く、値段からしてとてもいいマウスだと思います。
ですので、とくに文句はありません。
ホイールの感触も悪く無いです。
クリック感も重すぎず、軽すぎず。
配線もしっかり加工してあります。
安く多機能マウスを使いたいという人にはかなりオススメできます。
是非試してみてください。
※左上の青いランプはDPIの4つの切り替えモードを表しています。