前々回くらいに部屋を加湿しているから窓の結露がすごいという話をしたように思います。
私は、アメーバや雑菌の繁殖を危惧して、超音波式の加湿器は絶対に使わないのですが、加熱式の加湿器でも多少問題があることがわかりました。
私が使っているのは以下のものです。
「TWINBIRD 加湿器 アロマトレイ付 SK-4974W」
この加湿器は安い割にはしっかり加湿してくれます。
温かい湯気がたつので、それだけでも少し温かいような気がしますね。
しかしですね、加熱式の加湿器にもデメリットがありまして、
超音波式と比べたら圧倒的に電気代がかかるというのは健康やメンテナンス頻度の時間的コストに置き換えられるのでいいとして、常にお湯が沸かされるボコボコという音が聞こえることと、水の残留物として加湿器の加熱部分にカルシウムが大量に貯まることです。
音に関しては慣れてしまえばむしろちょっと落ち着くくらいの穏やかなものなのでいいのですが、いかんせんカルシウムの蓄積は機能に悪影響を及ぼします。
カルシウムが水が貯まるはずの部分を占領してしまって、水がうまく蒸発できずにオーバーフローします。
つまり、変な溢れ方をします。
とても良くない状態なのですが、カルシウムが固まったものは簡単に取れません。
鉄ブラシでこすってもだめでした。
そこで、登場するのがクエン酸です。
これを少量タンクの水に混ぜて上げると自然とカルシウムが分解されます。
そうしたら適当なところで流しで中を洗えばすっきりします。
※クエン酸は比較的安全な添加物ですが、他の薬品と混ぜたりすると危なかったりもするので、自分の部屋や体調などに留意して、自己責任にて実施してください。
余談ですが、アロマオイルをはじめて使ってみました。ちょっと臭いがきつすぎたので、少量ずつにしたほうがいいですね。
今回はこのへんで!