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ぷれっくす

日々の何気ない小ネタで記事を書き続けて行くブログです。 ブログ説明書き換えました。2014/06/13

防寒と結露対策と防カビに本気を出した結果、窓ガラス断熱シートに行き着いた

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防寒と結露対策と防カビに本気を出した結果、窓ガラス断熱シートに行き着いた


あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2017年はもう少しまともな記事が書けると良いのですが、今年は去年よりも忙しくなりそうです。

それでは、タイトルの内容を書きたいと思います。

まぁそれでもやっぱりタイトルだけで全て語り終わってるんですけども。。。

毎年12月くらいになると寒さが増してきて、部屋では暖房を付けるため、外気との寒暖差が大きくなりますよね。

そのせいで、朝方は窓の結露が大変なことになっていたりします。

特に、私は湿度のコントロールもしっかりしているため、室内の湿度を50%に合わせるように加熱式の加湿器を使っています。


そのため、暖かくて水分を含んだ空気が窓に触れて冷やされるとかなり多くの結露を発生させていました。

風邪予防や、エアコンの温度を低い状態で運用して暖かさを保つには湿度を適切にコントロールすることが重要なので、部屋を乾燥させるという選択肢はナンセンスでした。

ただでさえ鼻が詰まって口呼吸になるのに、その上空気が乾燥していたら喉が大変なことになります。

しかし、結露も対策をしない場合、水で元気を得たカビ達が大量発生して、それはそれでアレルギー反応を起こしたりして体に害を与えてきます。

結露はどうしようもないかと思って、ミョウバン、食品添加物アルミニウム(?)(すいません詳細を忘れてしまいました)を水で薄めたものを窓に塗ってカビ予防をするといったような対策も行っていたのですが、どうにも結露が多すぎて勝てないということに気が付きました。

やらないよりはかなりマシにはなっていましたが、そもそもカーテンもびしょびしょになったりする日もあり、さすがにと思い全力で解決策を探しました。

すると、窓に緩衝材のようなプチプチを貼って、断熱することによって結露を防ぐと言った製品を発見しました。



(どちらを買ってもほぼ同じです。旧版か、新版かと長さが少し違います。)

これが私の私室では絶大な威力を発揮しました。

まず、窓の大きな部屋だったので、断熱シートを貼る前は外気温が下がると、窓を開けていないのに窓から冷気が部屋に流れ込んでくるのがわかりました。

しかし、断熱シートを貼った後はこの冷気が体感で60%~70%程度カットされたと思いました。

さすがに冊子の部分や隙間はカバーできないので、完全にブロックと言った感じではないのですが、あるのと無いのとでは圧倒的な差があります。

それに暖房の効きまで変わったのを実感しました。

部屋が暖かくなるのが早いですし、保温もしやすくなっているように感じます。

電気代の節約にもつながるでしょう。

また、肝心の結露に関してですが、窓枠、冊子には通常通り水滴が着いてしまうのはしょうがないのですが、窓自体にはほとんど結露が見られませんでした。

すごく気温の低かった日(氷点下)は冊子から出てきた冷気のせいか、断熱シートの上に結露が少し起こっていましたが、窓全体が曇ったりすることは無く、窓の下側だけがうっすら湿るくらいでした。

おそらく窓枠、冊子にも断熱テープ的なものを貼れば完璧なんでしょうが、窓の形状的に貼りにくいので、今回は保留しました。

しかしながら、窓がカビることはこれでなくなったと思います。

枠の水滴が下に貯まってしまうのは今まで通りですが、以前のように大量に貯まるわけではないので、拭き取ったり、それこそ下の部分にはミョウバンで対策を施したりしたので、カビも以前に比べて発生しにくくなっているように思います。

断熱シートの厚さが4mmあるので、窓開けられなくなっちゃうかな?と思ったのですが、問題ありませんでした。

唯一のデメリットとしては、外の景色が見えなくなってしまうことですね。

光は通すので、晴れていれば問題なく部屋の中も明るくなるので、陽を遮るといったことがないのはこの透明な断熱シートの大きな特徴であると思うのですが、見た目は曇ってしまうので、雨が降っているかどうかはわからなくなりました。

曇っているかどうかくらいであればわかりますが、外の様子は窓をあけなければわかりません。

結露しにくい上の方や、一部ハサミでカットして外が見えるようにしておくのも手かもしれませんね。

逆に言えば、これだけ貼っておけばカーテンをしめていなくても中の様子はあまりわかりません。

また、貼り付け自体もそこまで難しくはありませんでした。

裏表を見失わないようにハサミでカットして、キレイにした窓に水を霧吹きで吹きかけて押し付ければ、問題なく貼れますし、剥がれてきても水で簡単に貼り直せるので、問題ありません。

一番大変だったのは、窓の形状に合わせて、適切な切り出しを行う部分で、サイズ合わせのときに大きなロールを窓にあてがって、線を引いて切るという作業を何度も何度もやる必要があった部分です。

しかし、その労力や投資に見合う効果は得られるはず、なので、部屋の寒さや結露によるカビに困っている人は是非試して見てもらえると良いかなと思います。

それでは今回はこのへんで。

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