PCの画面を頻繁に見ている人で、バックライトの強さの調整の仕方を知らない人は、必要以上に目を疲れさせてしまっている可能性が高いです。
最近はLEDバックライトが主流になってきましたので、ブルーライトなんかも気にされる方が多くなってきたようです。
ブルーライトカットメガネというもの、皆さん聞いたことあるのではないでしょうか。
しかし、ブルーライトがカットされると全体的に世界が赤みがかってしまいますよね。
ディスプレイを見る時だけ付けて、別のことをするときには外す
というのは実にめんどくさい。少なくとも私はそう感じましたし、
LEDバックライトを使ってるモニターなのかどうかなんてわかりますでしょうか?
自分が買ったディスプレイであればわかるかもしれませんが、
借り物のPCを使うときは持ち主が把握してなければわかりませんし
いちいちそんなこと確認しませんよね。
ですから、PCの画面を長い時間見て作業する場合は、ディスプレイのバックライト輝度を40~60%程度にするといいでしょう。
ディスプレイ本体のボタンでメニューを操作すれば簡単にできるはずです。
ノートパソコンの方はキーボード一番下の列のFnキーを押しながら一番上の列のファンクションキーでの画面の明るさ調整を試してみてください。
スマートフォンの場合は自動調整されてくれますので、それに任せておけばいいかと思います。
今からスマホいじるぞ!
という感じで使う場合はブルーライトカットメガネ使用するのがいいかと思います。
それから、暗い部屋でスマートフォンを操作するときに、白い発色を見るとバックライト輝度が最低に設定されていても目が痛いかと思います。
ですので、色反転機能を使うと快適です。
深夜バスなどで有効らしいです。
次の記事で液晶画面を見る際の他の疲労軽減方法について解説します。