Pepperでペッパーと読むようです。
ニュースをご覧になった方はもう知っていることばかりかもしれませんが
ペッパーは人の感情を読み取ってそれに対応した動きをする
というのが主な機能のようです。
私は最初それを聞いた時に、なにそれ?
という感じでした。
ロボットに感情を与えると孫正義社長が仰っていましたが
正直ロボットに感情とかムリだろう
というのが私の中でありましたし、実際感情を持つということではないようです。
限りなく感情に近い何かを表現できるようになると私は理解しました。
ペッパーにはWi-Fiが内蔵されていて、情報をクラウドのサーバーにアップしたり
サーバーからデータをダウンロードしたりできるようです。
まず、ペッパーAをソフトバンクショップAにいるとします。
そこで女性のお客さんに美人ですね
と言って、その女性が笑顔になっている様子を認識すると
これは良い対応だと判断してサーバーに記録します
その情報をソフトバンクショップBにいるペッパーBが取得して
女性に美人だと言うと喜んでもらえる
という情報を元に女性を褒める
というような仕組みだと、私は認識しています。
私個人の理解なので、あまり鵜呑みにしないでくださいw
さて、このペッパーネットワークを何百、何千、何万という単位で行えば
加速度的に情報が集積でき、あたかも感情を持ってしゃべっているかのように見える
というわけです。
私の中にある疑問は、孫社長のように、ハゲと言われても笑い飛ばす
更にはネタにまでしてしまう人の場合
ペッパーにハゲと言われて笑顔で受け流します
これをいいコトと捉えて
他の人にハゲなんて言って怒られてしまった場合
どんなアルゴリズムで良し悪しを判定するのでしょうか・・・。
まぁそれはこれからのお楽しみですね。
それから、ペッパーは時速3キロでの移動、おおよそ12時間駆動で
重量28kgらしいです。
センサーもたくさんつんでいて
わりとまとまっている割には19万8千円は安いかなと思いました。
その代わり、2cmほど段差があると超えられないようです。
また何かあったら別記事として書き足します。